テレビ東京で放送されている0~2歳児向け番組『シナぷしゅ』。
赤ちゃん向けということあって刺激的すぎない映像なので、幼児期のテレビ視聴に否定的なわたしでも0歳からちょくちょく見せてきました。
そんな『シナぷしゅ』の初めての映画が公開されたので、さっそく見てきました。
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『シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺにゅうワールド』
幼いうちは暗闇が怖かったり、大きな音が怖かったり、大人しく座っていられなかったり・・・。
映画館に行ける年齢は2~5歳くらいだと思いますが、シナぷしゅの映画は0歳から楽しめるように作られています。
- 照明・音響がやさしい
- 泣いても大丈夫
- 0歳から楽しめる構成
- 上映時間が短い(本編50分)
真っ暗じゃない&音響小さめなので怖くないし、周りも赤ちゃんだらけなので泣いても大丈夫というのが魅力的ですよね。
上映時間もプリキュア・アンパンマンなどの子供向け映画は1時間くらいなので、さらに短いです。
公開日の2ヶ月前に前売券を購入
たまたまYouTubeでシナぷしゅ映画の予告編を見つけて、キャラクターたちの可愛さにメロメロになった私は公開日の2か月前に前売り券を購入しました。
メイジャーという映画前売り券情報サイトで注文して、3月下旬には”ほっぺを失くして泣きそうなぷしゅぷしゅ”デザインのムビチケカードが届きました。
公開日2日前に座席指定予約
数量限定の入場特典で”ぷしゅぷしゅタンバリン”がもらえるとのことで、絶対に欲しかったので公開初日の5/19に見に行くことに!
ちなみに私が行ったイオンシネマ港北ニュータウンでは見たい日の2日前から座席指定できました。
いつものスケジュールに合わせて、12:00にお昼ごはんを食べて、12:30からお昼寝をして、起きたら映画を見るという流れにしたかったので14:30からの上映を選択しました。
1歳5ヶ月での映画デビューは楽しめたのか?
シナぷしゅの映画は0歳から見られるように考慮されているとはいえ、シアターの雰囲気に圧倒されたのか不安そうな様子で私から離れません。
座席に座らせようと試みましたが「え~ん」となってしまうので、終始わたしの膝の上で鑑賞することに。周りの0~1歳児を思しきお子さんもみんな膝の上でした。
本編前の宣伝の部分は音量が調整されていないのか、少し怖かったようです。
びっくりするくらい集中力がもたない
オープニングで大きい画面に映るぷしゅぷしゅを見たときは楽しそうに指さしていましたが、10分くらい経つと持参していたペットボトルで遊び始めてしまいました。
そんな遊びにも飽きてしまうとペットボトルを床に落としたり、ぷしゅぷしゅタンバリンをポイッと投げたり・・・。
50分間集中できるとは思っていませんでしたが、想像以上に短かったので焦りました。
ところどころで、シナぷしゅで聞き慣れた歌が流れたり、みんな大好きな『どてっ』など、集中力を持ち直せるコーナーが用意されているので、無事に50分間過ごすことができました。
にゅうのループ付きハンドタオルを購にゅう!
グッズ売り場にはたくさんのシナぷしゅグッズが売られていて、どれも可愛くて迷いました。
ぬいぐるみやマスコットは持っているので我慢して(私がw)実用的なループ付きタオル(にゅう)だけ購入しました。
家に帰るとさっそく抱きしめて喜んでいたので、買ってよかったです。
これから映画デビューする方へのアドバイス
『ぷしゅほっぺにゅうワールド』はコンセプトのとおり0~1歳児でも楽しめる映画だったので、映画デビューを考えているシナぷしゅ好きのお子さんにおすすめです。
おなじみのキャラクターたちが可愛いすぎて私はニヤニヤしてました(笑)
とはいえ、薄暗いので怖い子もいるだろうし、家でテレビを見るより音が大きいのでびっくりする子もいるかもしれません。
私が鑑賞した回ではどうしようもなくグズっている子はいませんでした!
集中力は思ってるより持たないと考えて、安心アイテムや飲み物&おやつ、おもちゃなど集中できなくなったときに気を紛らわせるアイテムを持っていくと安心だと思います。
泣いてもグズってもOKですが、どうせなら最後まで鑑賞してほしいですからね!
お子さんにとって楽しい映画デビューになることを願っています(*^^*)