【15種類比較】はじめての赤ちゃんせんべいにおすすめの商品はコレ！

生後５～６ヶ月で離乳食を始めてしばらく経ち”もぐもぐ期”に突入すると「そろそろ赤ちゃんせんべいをあげてみようかな」と考え始めると思います。

朝食と昼食の間に捕食が必要になる子もいるし、おせんべいを手に持ってかじる我が子の姿を早く見たいという理由の人もいるのではないでしょうか？

個人的にはおせんべいなどのお菓子は食べさせる必要がないと考えていましたが、離乳食を楽しそうに食べる娘を見て、早い時期から”食べ物を握って口へ運びかじりとる経験”をさせてあげたいと思い、赤ちゃんせんべいデビューを決めたんです。

そういう理由なので小さいスナック菓子は含めず、かじり取る必要があるサイズ感のおせんべいのみ１５種類食べ比べました。

上記にフォーカスしていろいろ食べ比べたうえで、はじめての赤ちゃんせんべいにおすすめの商品を決めました。

もしも第二子が産まれたら食べさせたい商品♪

はじめての赤ちゃんせんべいは『くちどけおこめぼ～』がおすすめ！

結論から言うと、はじめての赤ちゃんせんべいにおすすめなのは『くちどけおこめぼ～』です。

以上のように、赤ちゃんせんべいデビューにぴったりの商品です。

また、お湯をかけるとおかゆになるので時間がない時の食事作りや外出時に活躍するし、消費しきれず処分することにもなりません。

デメリットは味があんまりしないこと。

お米本来の甘みだけなので、離乳食に味付けを始めているなら物足りなく感じるかもしれません。

味付けなしの離乳食を美味しく食べられる時期には、デリケートな味覚を刺激しすぎない「くちどけおこめぼ～」はおすすめです。

食べ比べた赤ちゃんせんべい１５種類

今回食べ比べた赤ちゃんせんべいを全てご紹介します。

画像を横にスライドすると中身の写真や娘が食べている様子を見ることができます！

くちどけおこめぼ～ EDISONmama

okomebo (1)

okomebo (2)

okomebo (3)

先ほどもご紹介したように、はじめての赤ちゃんせんべいに１番おすすめしたい商品。

原材料、持ちやすさ、口どけのよさ、アレルゲン、すべて非の打ち所がないので、低月齢の赤ちゃんに安心して食べさせられます。

鉄分入りソフトおせんべい キューピー

iron-senbei (1)

iron-senbei (2)

iron-senbei (3)

はじめてのおせんべいに食べ慣れてきたときにおすすめの商品。

7.8ヶ月ごろからは鉄分不足が気になる時期なので鉄分入りなのが嬉しいし、塩分が0.02mgしか含まれていないところも高評価。

いちばんリピートしたおせんべいです！

野菜入りソフトおせんべい キューピー

vegetable-senbei (1)

vegetable-senbei (2)

vegetable-senbei (3)

「鉄分入りソフトおせんべい」の野菜バージョン。

鉄は含まれていませんが、少し甘みがある感じでこちらのほうが美味しいと感じました。

カルシウムおせんべい BeanStalk

calcium-senbei (1)

calcium-senbei (2)

calcium-senbei (3)

名前のとおり今回比較した中で１番カルシウムが多い商品。

口溶けよく食べやすいのでカルシウム補給したいならチョイスしてもいいかも。

６つの野菜おせんべい BeanStalk

six-vegetable-senbei (1)

six-vegetable-senbei (2)

six-vegetable-senbei (3)

「カルシウムおせんべい」と同じで口どけ良く食べやすそう。

野菜が入っているためか甘みがあって美味しいと感じました。娘のウケも良かったです。

小魚せんべい pigeon

pigeon-fish-senbei (1)

pigeon-fish-senbei (2)

pigeon-fish-senbei (3)

口溶けもサイズ感の良く食べやすそうですが、袋が開けづらい！

開け口が途中でちぎれてしまって、おやつを待っている赤ちゃんの前で手間取ってしまうのが困りました。

ひじきせんべい pigeon

hijiki-senbei (1)

hijiki-senbei (2)

hijiki-senbei (3)

「小魚せんべい」と同じで袋が開けづらいのが難点ですが、カルシウム34mgと鉄1.0mgが同時に補給できるので高評価。

口どけがすごく良いわけではないのではじめてではなく噛む力がついてきてからがおすすめ。

ハイハイン 亀田製菓

haihain (1)

haihain (2)

haihain (3)

スーパーやドラッグストアで１番よく見かける商品。カルシウム量がまぁまぁ多く、私が食べても普通に美味しいと感じます。

昔からの定番商品という安心感があります。

野菜ハイハイン 亀田製菓

vegetable-haihain (1)

vegetable-haihain (2)

vegetable-haihain (3)

「ハイハイン」の野菜バージョン。口どけがとても良いせいで手も口もベタベタになります。

鉄0.7mgと少ないし、そこら中に黄色い汚れがついてしまうので、あげるなら食べるのが上手になってからが良いかも。

がんばれ野菜家族 岩塚製菓

vegetable-family (1)

vegetable-family (2)

vegetable-family (3)

他と比べて大きめなのでちょっと持ちづらそう。

口どけがあまり良くないのでベタベタになりづらいですが、うちの娘は２回くらいむせてしまったので、はじめてのおせんべいには向かないかも。

がんばれ小魚家族 岩塚製菓

fish-family (1)

fish-family (2)

fish-family (3)

「がんばれ野菜家族」と同じで大きめなので持ちづらそう。

歯ごたえがしっかりめなので私は美味しく頂けましたが、おせんべいデビューには向かないかも。

ほうれん草と小松菜おせんべい wakodo

spinach-senbei (1)

spinach-senbei (2)

spinach-senbei (3)

カルシウム28mgと鉄1.0mgが同時に取れるところが高評価。

持ちやすさも口どけも良くバランスが良いですが、ベビー用品店やネットでしか売っているのを見たことがなく、スーパーやドラッグストアで気軽に買えないのがネック。

鉄入り小魚せんべい wakodo

wakodo-fish-senbei (1)

wakodo-fish-senbei (2)

wakodo-fish-senbei (3)

カルシウム30mgと鉄1.0mgが同時に取れるところが高評価。

「ほうれん草と小松菜おせんべい」と同じで、スーパーやドラッグストアで気軽に買えないのがネック。

追記：普通の小魚せんべいは売っていますが「鉄入り」を見かけないのでもう販売していないかもしれません。

ひじきと青のりおせんべい BeanStalk

hijiki-aonori-senbei (1)

hijiki-aonori-senbei (2)

hijiki-aonori-senbei (3)

カルシウムが多く「ひじきと青のりなんて美味しそう！」と思いましたが、他のおせんべいよりカリカリしているせいかうちの娘には不評でした。

私は結構美味しかったんですけどね。

アンパンマンのベビーせんべい 栗山米菓

anpanman-senbei (1)

anpanman-senbei (2)

anpanman-senbei (3)

15種類の中で唯一「フラクトオリゴ糖」を含んでいる商品。

フラクトオリゴ糖はおなかの調子を整える働きがあるそうですが、糖は糖だし別で砂糖も入っているのでちょっと微妙。

アンパンマン目当てじゃないなら選ばないかなと思います。

小さな手でおせんべいを握って食べる我が子がキュートすぎる！

▲「くちどけおこめぼ～」を食べている娘（７ヶ月）

赤ちゃんにおやつを食べさせるのは反対派でしたが、一生懸命口へ運ぶ姿が可愛いすぎて結構食べさせてしまいました（笑）

正直なところ６ヶ月～７ヶ月～食べられる赤ちゃんせんべいなら大して違いはないですが、15種類を細かく比較してみるとベストな商品が見えてきました。

わたしイチオシの「くちどけおこめぼ～」ならお米を食べているのと変わらないので特におすすめです。

赤ちゃんがおせんべいを頬張る姿はめちゃくちゃ可愛いです！

今しか見れない子どもの写真をたくさん残しておきましょう。